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- NTTフレッツでocnのVPNを利用すると固定ipが使えてセキュリティ向上
- セキュリティのためにNTTのフレッツを使ってocnでVPNを構築したい時に気をつけたいこと
- NTTフレッツとocnでの固定ip+VPN環境を運用するなら専門スタッフは必須?
- NTTフレッツとocnを使って利用できる固定ip環境では、どんなサポートが利用できるのか
- VPN環境を構築してセキュリティを強化しつつアクセスが規制も回避
- 固定ip取得をしてVPNを構築するとセキュリティは上がるけどデメリットはあるの?
- NTTフレッツとocnのサービスで固定ipとVPNを導入するメリットは?
- NTTフレッツとocnでのVPNは固定ipがなくても利用できる?
- セキュリティが気になるならNTTフレッツとocnのユーザーはVPNを低コストで導入
- セキュリティ強化のために固定ipとVPNをocnで利用するためにはどうすれば良いのか
セキュリティ強化のために固定ipとVPNをocnで利用するためにはどうすれば良いのか
これからセキュリティのために固定ipやVPN環境を導入しようと検討しているけど、そもそもどこから手をつければ良いのかわからず困っている人は多いです。ここではNTTフレッツとocnを利用したVPN導入のための流れを見ていきます。
ocnのVPNサービスを申し込む際には、ocnのホームページから専用フォームを使います。公式サイトを利用する場合もあれば仲介業者を通す方法もあり、その場合はFAXを使って申し込むこともできます。
実際に申し込んでからは受付メールが送られてきて、その後に担当者から電話で連絡が来ます。そこで最終確認を行うと同時に、どのようなネットワーク構成なのかも確認する形になっています。
VPNのみでの利用になるのか、それとも固定ipも含めて利用する必要があるのかなどは環境によって異なります。通信速度について気になるならばocnの固定ipが使えるIPoEもあります。環境や申し込みサービスによって案内内容に違いが出てくることもありますが、VPNの利用にはそれだけ確認が必要になる要素があるのです。
そして最終的なプランが決まったら、そこから7営業日位内に見積書が送られることになり、そこから工事日に向けて話を進めていきます。
このような流れになっているため、ocnのVPNサービスを利用する場合は開通日までに少し時間がかかります。個人用の家庭向けインターネット回線とは異なり、確認事項も多いためです。ただし家庭用回線からそのまま移行できるタイプのVPNサービスなら、もっとスムーズに話が進められます。
工事日の前にはVPN設定を行ったルーターが送られてきて、工事日当日には事業所で設置や設定を行ってもらえます。そのため実際に導入するに当たって大半の部分をocnにお願いでき、こういうところもNTTフレッツとocnでのVPN構築が人気の理由となっています。
VPNにも色々な種類があるので、実際に申し込む場合には細かく異なってくることはあります。ここで紹介した例はあくまでもその中のひとつになるので、是非参考にしてください。